2025.05.30
In a rose, the world whispers
蜷川実花とクリエイティブチームEiMによる展示。
人と共生することでより美しく咲き誇る花々とそれらを取り巻く光をテーマに、3つの空間で構成されたインスタレーションです。
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
Mika Ninagawa
蜷川 実花|写真家、映画監督
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。クリエイティブチーム「EiM(エイム)」の一員としても活動中。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年ニューヨークのRizzoliから写真集を出版。また、『ヘルタースケルター』(2012年)、『Dinerダイナー』(2019年)をはじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督。これまでに写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。個展「蜷川実花展with EiM:彼岸の光、此岸の影」(京都市京セラ美術館、2025年1月-3月)は、25万人を動員。
最新の写真集に『EternityinaMomentvol.1‒3』(Akio Nagasawa Publishing & Case Publishing、2024年)がある。
クリエイティブチーム
EiM(エイム) Eternity in a Moment
写真家・映画監督の蜷川実花と、プロデューサー・アーティストの宮田裕章、プロダクションデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功らで結成されたクリエイティブチーム。プロジェクトごとに多様なチームを編成しながら活動する。